男性不妊治療方法

男性不妊治療方法/生薬サプリメントで精子量を増やします

男性不妊治療方法

「不妊症」と言えば、一般的に女性に原因があると考える人が大半だと思います。

 

ところが、不妊の原因の半分は男性側にあるんですね。

 

 

「不妊」の定義は、生殖可能な年齢の異性のカップルが通常の性行為を継続しているにも関わらず、一定期間が過ぎても妊娠に至らない事を言います。

 

最初から女性に原因があると思い込んでいて、女性だけが不妊治療を受けているケースも多数見受けられます。

 

男性不妊の原因はいくつか考えられますが、精子の濃度が著しく低い「乏精子症」、精子運動率が50%未満または高速に直進する精子の率が25%未満の「精子無力症」、精液に精子を全く認めない「無精子症」、先天的な精管欠損症などを原因とする「閉塞性無精子症」「非閉塞性無精子症」などがあるんです。

 

ED(勃起不全)は、性機能障害ではなく射精障害に分類される場合もあります。

 

男性不妊の治療方法には「手術」、「精巣内精子採取術」、「投薬」などの方法があります。

 

「手術」には、精索静脈瘤手術、顕微鏡下での手術などがあり、通常は全身麻酔を用いた場合でも長くとも一週間程度の入院で済み、場合によっては日帰り手術も可能な手術もあるんです。

 

「精巣内精子採取術」は、手術による根治的な治療が困難な場合、精巣内精子採取術 で精子を取り出し、 顕微受精などによって体外受精させる方法で、妊娠に関しては十分に有効な方法と言われています。

 

「投薬」については、造精機能障害の場合はテストステロン、男性ホルモンの投与、抗プロラクチン剤、抗エストロゲン剤、ゴナドトロピンなどによるホルモン療法、メコバラミン、カリクレイン、シアノコバラミン(ビタミンB12)などの薬の投与があるんです。

 

その他、漢方薬などによって造精機能の活発化を促す方法も用いられています。

 

男性不妊治療について次のページから詳しく説明しています。

男性不妊治療方法・原因

男性不妊症と診断される男性は、約12〜15人にひとり。射出精液中に精子が1匹も見当たらない無精子症の男性は100人にひとりという割合で存在するといわれています。

 

男性不妊症には、先天性と後天性による原因があり、先天的なものは、ほとんどが遺伝子の異常、もしくは染色体の異常が原因と考えられます。

 

後天的な場合で一番多いのは精索静脈瘤、小児期の停留精巣、思春期になってからのおたふくかぜなどが原因と考えられるんです。

 

 

最も多いのは、陰嚢内の静脈にこぶができる精索静脈瘤です。

 

精巣は、32〜34度程度に保たれるようになっていますが、高温などのストレスに弱く、37度になると機能が半減してしまうんです。

 

ところが、陰嚢に精索静脈瘤があると、陰嚢が“湯たんぽ”を抱えているような状態になり、精巣機能を低下させてしまいます。

 

また、静脈瘤によって腎静脈から血液が逆流するので、精巣に酸化ストレスも加わるので、精索静脈瘤を見つけたら、できるだけ早く静脈を結紮(さつ)する手術を受ける事が大事になってきます。

 

精子の通り道が詰まっている閉塞性無精子症の場合は精路再建術を行います。

 

この手術は髪の毛より細い糸を使って顕微鏡下で行う難易度の高い手術で、国内では、その技術を持つ医師はごく限られています。

 

本来は、女性に無用な負担をかける顕微授精ではなく、男性の精路再建を第一選択とすべきはずです。

 

精子は温度や酸化のストレスに対して脆弱です。

 

温度ストレス対策では、下着はトランクスを着用し、長風呂やサウナは避ける。

 

酸化ストレスに対しては、禁煙を勧めます。

 

また、夫婦生活の際などに「1週間程度の禁欲をすべし」という根拠のない話が広まっていますが、30代の男性であれば、一般的に2〜3日で、精巣上体に精子が満たされ、それ以上だとDNA損傷が増えてくるので、禁欲は無意味です。

男性不妊治療方法・ed

男性不妊の原因としてed(勃起不全症)が考えられます。

 

edとは完全に勃起ができない状態、ととらえがちですが、実はそうではありません。

 

勃起に時間がかかったり、勃起しても途中で萎えてしまったりして、満足のいく性交ができないと感じる人は、いずれも EDの疑いがあります。専門的には、「性交時に十分な勃起やその維持ができずに、満足な性交が行えない状態」と定義されています。

 

パートナーとのセックスは出来なくても、独りエッチは出来る男性は意外にたくさんいるんです。

 

その場合は、精液を採取し、人工受精を行うという方法があります。

 

無精子症でない限り、射精できれば妊娠につながる可能性はあるわけですから、まずed治療をして通常のセックスが出来るようにする事から始めるのも一つの方法です。

 

ed治療には「バイアグラ」などのed治療薬を使用する方法が一般的です。

 

今では、それぞれ効果や持続時間に特徴があるed治療薬バイアグラ・レビトラ・シアリスの3種類が発売されています。

 

「バイアグラ」は最初に発売されたed治療薬として知名度は抜群です。

 

「レビトラ」は服用してから効果が表れるまでの時間が最短で20分と即効性では群を抜いています。

 

「シアリス」はなんといっても、持続時間の長さが特徴で最長36時間効果が持続し、「ウイークエンドピル」という別名があるほどです。

 

このように、それぞれ特徴を持った3種類のお薬のなかから、自分に合ったお薬を見つけて治療する事でedを治療し、その結果不妊の解消につながる可能性があります。

男性不妊治療方法・症状

男性不妊症の症状にはいくつかの種類があります。

 

1.乏精子症

精子の濃度が著しく低いもの。

 

20×106/ml(2000万匹/1ミリリットル)以下のものを言います。

 

ただし体調や環境によりばらつきが非常に大きいため、診断には複数回の検査を要します。

 

この場合、造精機能障害が疑われます。

 

 

なお、精液自体の分量が少ない場合には性腺機能障害及び各種射精障害が疑われます。

 

2000万〜3000万/ml以下であれば人工授精、300万以下であれば体外受精、100万以下であれば顕微受精対象となります。

 

2.精子無力症

 

精子運動率が50%未満、または高速に直進する精子の率が25%未満のものを言います。

 

ただしやはりばらつきが大きいため、診断には複数回の検査を要します。

 

現在のところ、原因究明が一番難しいとされています。

 

3.無精子症

 

精液に精子を全く認めないもの。

 

男性不妊症の10% - 20%に見られる症状です。

 

また、無精子症患者の10%程度はクラインフェルター症候群です。

 

精子が形成されているにも関わらず何らかの問題により尿道外部より射精されないものを閉塞性無精子症、そもそも精子の造精に問題があるものを非閉塞性無精子症と言います。

 

この症状が見られる場合、前述の造精機能障害が疑われます。

 

4.閉塞性無精子症

 

無精子症の1/3程度は閉塞性です。

 

原因としては先天的な精管欠損症が10% - 20%と、よく見られます。

 

またこの場合には精嚢の形成障害が同時に見られることも多く、慎重な検査を要します。

 

また、ヤング症候群も多く見られ、閉塞性無精子症の内、21% - 67%は本症候群由来とされます。

 

後天的な要因として、下腹部に対する手術の副作用や外傷、炎症などによってこの症状が現れる例があります。

 

典型的には幼少期の外鼠径ヘルニア手術の際の不手際が挙げられ、全体の28.9%、もしくは1/4以上がこのケースに該当するとの報告も見られます。

 

また、パイプカットの復旧がうまく行われなかったケースなども該当します。

 

この場合、パイプカットが陰嚢内で行われていた場合においては、精管の吻合は比較的容易です。

男性不妊治療方法・精子量増加

男性の更年期障害というと、すぐにピンとこない人が多いのではないでしょうか。

 

ホルモンバランスの変化による女性の更年期はよく知られていますが、女性ほど劇的ではない男性のホルモンバランスの変化は軽視されがちなんですね。

 

男性は女性のようにホルモンが急激に減ることはありませんが、30代あたりで男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が減りはじめるんです。

 

それ以外にも他の疾患や薬物など他の要因でも減少し、これにより生殖腺の機能が低下する症状を「性腺機能低下症」と呼び、成人では性欲の低下、精力の低下やED、骨密度の低下、抑うつ状態、認識脳の低下などの原因になると言われ、男性の更年期障害(LOH)の主要な原因がテストステロンの低下と言われているんです。

 

最近の研究では、テストテロンの不足が脳の認知機能を低下させ、認知症の発生を早める可能性があることが指摘されています。

 

このテストテロンの分泌を増加させることが精子量の増加のキーワードなんです。

 

テストテロンの分泌を増加させる方法として、亜鉛の摂取があげられます。

 

亜鉛は人間の骨や細胞の中に存在していて、からだの細胞を作る重要な栄養素であり、男性にとっては精子を作る原料にもなっているんです。

 

亜鉛は食材から摂るのが一番で、亜鉛は生ガキに多く含まれているんですね。

 

一日の亜鉛の摂取量は約11r以上といわれています。

 

正しい食生活は精子の量を増やすだけではなく、健康な精子を作ることにつながります。

 

加工食品の摂取を控えて、高タンパク低脂肪な食品を摂るようにしましょう。

 

野菜や不精製の穀物の摂取を増やし、なるべく有機食品を購入するようにしましょう。

 

体全体に良い食品は精子にも有益なんです。

 

効果を疑問視する人もいますが、締め付けるような下着を履かない事も精子減少を予防すると言われています。

 

睾丸が体に密着していると、熱がこもって精子を殺してしまうんです。

 

睾丸が体の中にではなく、“外”についているのは、そこで涼しく快適でいられるようにするためなんです。

 

下着をトランクスに変えて、通気スペースを空けてあげましょう。

男性不妊治療・特別養子縁組

不妊治療を長く続けているにもかかわらず、子供が授からない夫婦に対して、「特別養子縁組」という制度があります。

 

最近では、作家の辻村美月さんの小説「朝が来る」でも描かれていました。

 

養子縁組と言う制度は昔から存在していましたが、「普通養子縁組」という制度で、養子縁組をした後に親子の離縁が可能でした。

 

戸籍上も「養子・養女」という記載がされ、戸籍上は実親と養親との二組の親を持つことになるんです。

 

「普通養子縁組」の制度を利用する目的は、相続人の数が少ないための「相続税対策」として、長男の嫁などを養子縁組して相続人を一人増やすような場合に利用されています。

 

なので、必ずしも子供がいないから養子を受け入れるとは限らないんですね。

 

それに対し「特別養子縁組」は、子供が欲しいけれども何らかの事情で実子を諦めざるを得ない夫婦が利用する制度なんです。

 

戸籍上も「普通養子縁組」のように、「養子・養女」ではなく「長男・長女」と記載されるんです。

 

また、養子の年齢は原則6歳未満までで、一度「特別養子縁組」を結ぶと、親子は原則離縁をすることは出来ないんです。

 

 

特別養子縁組になる子どものほとんどは、予期しない妊娠や、レイプ、学生、風俗、など、女性にとってはとても複雑で苦しい状況の中から生まれてくる子どもなんですね。

 

つまり、「特別養子縁組」は、養親の都合で条件に合う子供を迎える制度ではなく、子どもの福祉のためにあるものなんです。

 

ですから、養親になると決めたら、将来的にどんな病気や障害が出ようとも、自分の子どもとして一生責任をもって守り、愛情豊かに育てていく決意が必要になるんです。

 

小説「朝が来る」の中でも、夫婦は養子に迎えた早い時期から「特別養子縁組」であることを、周囲にも本人にも告知して、自分たちの覚悟を決めていました。

 

子供が欲しくても授からない夫婦がいる一方、望まない妊娠によって授かった子供を、捨ててしまう若い母親もいます。

 

親には都合があるかもしてませんが、生まれてくる子供たちには一切関係のない事です。

 

不幸にも子供を育てられない親から生まれた子供たちに、希望を与えられる制度として「特別養子縁組」のことを、たくさんの人に知ってもらう必要があると思います。


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